Runners Info
近年、ランニングは大きなムーブメントとなっており、週末に公園や街中を走る市民ランナーも増えています。毎年恒例の「東京マラソン」や「大阪マラソン」、「神戸マラソン」、「京都マラソン」など、注目のレースが続々と開催され、市民ランナーが参加できるレースが増えています。
しかし、「どんなトレーニングをしたらいいのかわからない・・・」「すぐに疲れてしまう・・・」など疑問や不安はつきものです。
そこで、延べ200人以上の市民ランナーを指導してきたランニングチーム「Harriers(ハリアーズ)」代表の安喰太郎(あぐいたろう)さんに、市民ランナーのための長く、ラクに続けられるランニング術についてお話を伺いました。
市民ランナーに「普段感じているランニングの悩み」について聞いたところ、「フォームに自信がない」「長い距離が走れない」「疲労が残る」という声が多いことがわかりました。
アンケート結果について安喰さんにお聞きしたところ、「会員のランナーにも同様の悩みをもつ方が多くいます。
「フォーム」「距離」「疲れ」は、ランナーの3大悩みともいえます。この3大悩みについて、普段から『適切なフォームの維持』『ペース配分』『コンディション調整(ランニング前後のケア)』の3つのポイントを押さえたランニング法を指導しています。
フォームの維持にはペース、体調や、脚・足の具合などのコンディションが関係し、適切なフォームが維持できると、ペースが整い、
良好なコンディションにもつながります」と話しています。
調査対象:N=200名(男女 各100名) 調査時期:2011年9月
調査結果
タイムが遅い人のほうがケガなどのトラブルが少ないイメージもありますが、全体と比較すると、タイムが遅い人ほど『ケガや痛みなどの不調』を中断理由として多く挙げていました(40.5%/対象サンプル数79名)。
タイムが遅い群にはランニング初心者の人も含まれ、フォーム、ペース、コンディションの3つのポイントをおさえたランニングが実践できていない人が多いためと考えられます。
サポーターは、気になる部位に着けるだけで適度なサポート感を得ることができます。洗って繰り返し使えるので、経済的にも◎。手軽に、お得に身体をケアしてスポーツを楽しみたい人にオススメです。
一方、テーピングは部位や状況に合わせていろいろな使い方ができるのが魅力です。軽く運動するときは緩めに、激しいスポーツの時にはキツめに・・・といったように、自分の身体と相談しながらいろいろな貼り方・巻き方を試してみてください。
「キネシオロジーテープ 快適通気」は、他社製品に比べ、約1/3の時間で空気を通すほど通気性がいいので、ムレにくく快適です。
また、「くっつくテーピング」は、テープ同士がくっつくので、肌に粘着剤がつかない、肌に優しいテープです。
サポーターなら、気になる部位に着けるだけなので、初心者でも簡単&本格的な筋肉や関節のサポートができます。
テーピングは、初心者でも実践できる簡単な貼り方を動画で数多く紹介しておりますので、是非動画を見ながら試してみてください。
いいえ、自分でも簡単に効果のある貼り方ができますよ。
プロ・フィッツはテーピング貼り方動画をたくさん用意しています。
テーピングとサポーターは、基本的には一緒に使っても問題ありません。テーピングは肌に貼らないと効果を発揮しませんので、一緒に使う際は先にテーピングを貼り、その上からサポーターを装着してください。
サポーターを同じ部位に重ねて装着すると、過度に圧迫して血行が悪くなる恐れがあるので、サポーターは重ねて使用しないように注意してくださいね。
ケガをしたときはもちろん、不安があったりケガを予防したいときにもテーピングやサポーターは効果的です。