03精神的な安心感
フィジカルとメンタル、
両面のサポートを
たとえ故障部位が治癒していたとしても、再発の不安からパフォーマンスが下がったり、無意識にその部位をかばうことで他の部位の怪我につながることも珍しくありません。怪我をしたときは休養中から復帰後まで、身体と精神の両面をサポートすることがとても大切です。
休息もトレーニングの一部
身体を動かせない時期は休息もトレーニングだと前向きに捉え、一流選手のフォームを動画で研究したり、復帰後のイメージトレーニングをするなど、いつもはできないことに取り組んでみてはいかがでしょうか。また、怪我から回復し、練習を再開するときには、誰もが怪我の再発に不安を覚えます。患部をテーピングやサポーターで保護・補強することで安心感が生まれ、積極的なプレーができるようになります。
患部のケアなら、サポーターや
テーピングがおすすめ
一度怪我をすると再発の不安から、患部をしっかりと固定したくなるもの。しかし、休養で低下した筋力や神経系の機能は固定しすぎると回復の遅れにつながります。
こうした場面で便利なのがサポーターやテーピングです。サポーターなら気になる部位に着けるだけで手軽に筋肉や関節を支えることが可能。
また、伸縮力があるテーピングなら可動性を適度に残しながら固定でき、安心感と同時にスムーズな動きを得られます。怪我から復帰後、プレーしながら完治させたい場合には、これらのアイテムを上手に使うようにしましょう。
