おすすめのテーピング
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完成イメージ
テープ準備
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このテープはひっぱって巻きます。親指にテープを巻きます。
貼り方手順
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手のひら側を通り手首に巻きます。
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肘方向にテープを半分重ねながら2周巻きます。
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もう一度手首のほうに半分重ねながら巻き
手のひら側から親指に巻きます。 -
テープを切ったら完成です。
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完成
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完成時のポイント:手首が少し曲げづらく感じる
手がうっ血するようなら少し緩めて巻く
テーピング知っとこ情報
はじめに
手首などにテーピングを巻いているテニス選手やバレーボール選手をよくみかけますよね。
キネシオロジーテープや自着式テープなどのテーピングには関節の可動域を制限する働きがあるので、怪我の予防などに役立ちます。
そのため、手首などを怪我しやすいスポーツをする際には、テーピングを活用することをおすすめします。
テーピングを正しく活用するためには、テーピングをする目的や正しい巻き方について知っておくことが大切です。
テーピングの目的
手首のテーピングには怪我の予防、応急処置、再発防止、痛みの軽減、ストレスの軽減の5つの目的があります。
以下で、手首のテーピングの目的についてそれぞれ詳しく解説していきます。
怪我の予防
手首のテーピングは、関節周りにあらかじめ巻いておくことで怪我の予防につながります。
運動をする際などに、関節の可動域を超えて負荷をかけてしまうと、捻挫や脱臼などの怪我を引き起こしてしまう可能性があります。
そのため、テーピングを関節周りに巻くことで、関節の可動域を制限し、怪我を未然に防ぐことができるのです。
関節周りの怪我以外にも、外傷を防ぐ働きもあります。
関節を多く使うスポーツや、怪我を予防したい時にはテーピングを利用してみることをおすすめします。
怪我の応急処置
手首のテーピングは怪我の予防以外に、怪我の応急処置に使用することも可能です。
例えば、捻挫や打撲など外傷を受けた時の基本的な応急処置方法にRICE処置があります。
RICE処置とは、Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字をとった処置方法です。
その中の「圧迫」についてはキネシオロジーテープや自着式テープで対応することが出来ます。
ただし、テーピングでの処置はあくまで応急処置なので、後でかかりつけの医師に相談するようにしましょう。
怪我の再発防止
関節周りは、一度怪我をしてしまうと怪我が再発しやすくなってしまいます。
そのため、一度怪我をした部位はテーピングで補強をして関節周りの負担を軽くしてあげることが大切です。
同じ箇所を何度も怪我してしまうと大きな怪我になりかねませんので、しっかりとテーピングを巻いて怪我の再発防止を心がけましょう。
痛みの軽減
手首のテーピングは、痛みの軽減という役割も果たします。
例えば、手首を捻挫してしまうと、該当部位を動かすたびに痛みが伴います。
そんな時には、手首のテーピングで関節の可動域を制限することで、痛みを軽減することが可能です。
関節部分を怪我してしまった際には、放置せずテーピングを巻くなどの対処をすることが大切です。
ストレスの軽減
捻挫などの靭帯による怪我は、再発しやすいともいわれています。
「また同じ怪我をするかもしれない」と思うと、怖くてスポーツに挑めないという方も多いでしょう。
そんな時には、再発防止のために手首にテーピングを巻くことで、ストレスを軽減することができます。
このように、手首のテーピングには、怪我の予防やサポート以外にもさまざまな目的があるのです。
また、手首にサポーターを装着することも、怪我の予防や痛みの軽減などに効果的です。
スポーツとの関連
テーピングは、足首や手首などの関節周りの可動域を制限することで、怪我の予防など幅広く活躍します。
手首の怪我をしやすいスポーツを紹介していきます。
テニス
テニスはラケットを振ることで腕に負荷がかかるので、手首や肘を怪我しやすいスポーツです。
特に、ラケットでボールを打ち返す時に手首に大きな負荷がかかり、捻挫してしまうことがあります。
軽い捻挫であれば、部分的な腫れや痛みを伴い、1週間程度で治癒することが多いといわれています。
ですが重い捻挫になってしまうと、靭帯を切断する場合もあるため、素早い応急処置が必要になります。
テニスをする際には、テーピングを活用して、怪我のリスクを減らすようにしましょう。
バレーボール
バレーボールは、ボールをブロックする時やサーブを打つ時など、手首に強くボールが当たる場面が多くあります。
スピードのあるボールが不規則に飛んでくるため、打ち所が悪いと捻挫や骨折などの原因になります。
腫れや痛みが酷い場合や、内出血が起こっている場合は骨折している恐れがあるため、すぐに病院へ行きましょう。
怪我を未然に防ぐためにも、テーピングを活用して手首の可動域を制限することが大切です。
普段からテーピングを活用して、バレーボールをすることによって起こる怪我のリスクを減らすよう心がけましょう。
バスケットボール
バスケットボールでは、ボールをパスする時や、転倒して手をつく時などに、手首の怪我をしてしまうケースが多くみられます。
軽度の捻挫であっても、しっかりと治してから復帰しなければ再発してさらに悪化する恐れがあります。
靭帯が切れてしまうなど重症化すると、治るまでに期間を要するため、痛みを感じた際はすぐにテーピングなどで応急処置をするようにしましょう。
普段からテーピングを活用し、怪我の予防をすることが大切です。
寝るときも手首をテーピングするべき?
「寝る前にもテーピングをしておいた方が良いの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
テーピングの効果は、運動中など体の関節が動くときに発揮されます。
寝る時は激しい動きがない上に、長時間肌が引っ張られることでかぶれてしまう原因にもなるため、テーピングは外しておいたほうが良いでしょう。
ただし、打撲や肉離れなど、圧迫した方が楽な場合はテーピングをしたまま寝ることを推奨します。
テーピングの注意点
手首のテーピングをする際の注意点
テーピングには、関節周りの可動域を制限する役割があります。
関節周りの動きを制限することで、怪我の予防や応急処置、再発防止などの働きが期待できます。
ですが、長時間同じテーピングを使用し続けると、かぶれなどの問題を引き起こす可能性もあります。
以下で、テーピングを使用する際の注意点について解説していきます。
自分で巻くことが難しい場合は人に巻いてもらうこと
手首にテーピングを巻く時は片手しか使えないため、利き手の手首を怪我した場合、自分で巻くことは難しいです。
また、片手でテーピングを巻くことに慣れていないと、正しく巻けないことがあります。
テーピングを自分で巻くことが難しい場合は、人に巻いてもらうようにしましょう。
長時間同じテーピングを貼りつづけないこと
テーピングは肌に直接触れるものなので、汗や泥などの汚れがついたまま長時間過ごしてしまうと、かぶれなどの原因となってしまう可能性があります。
また、汗をかくことで、皮膚内の水分が蒸発して乾燥してしまうため、肌のバリア機能が下がってしまいます。
肌のバリア機能が下がっている状態で、長時間汚れが付着したままでいると、肌が傷ついてかぶれてしまうのです。
テーピングを綺麗に保つためにも、こまめに取り替えるようにしましょう。
強く巻きすぎないこと
手首など関節周りの可動域を制限するテーピングですが、強く巻きすぎてしまうと血行不良の原因となってしまいます。
また、関節が締め付けられることで負荷がかかり、ストレスを感じてしまう可能性もあります。
テーピングは、可動域を完全に無くすためのものではないので、目的に応じて適切な力加減で巻くように心がけましょう。
テーピングを巻いた際に、手首周辺に痺れが生じたり、肌の色が変わっていたりする場合、強く巻きすぎている可能性があるので、テーピングを巻く際の力加減には注意が必要です。
おすすめのテーピング
上記では、テーピングをする目的や効果、巻き方とその注意点に関して解説をしてきました。
しかし、テーピングにはたくさん種類があるため、何を基準に選べば良いのか、おすすめのテーピングは何か、分からないことが多いかと思います。
以下で、目的別におすすめのテーピングを紹介します。
プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気
まずご紹介したいのが、「プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気」です。
「プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気」は、通気性に優れていてムレにくく、また、撥水加工がされているので汗や水に強いことが特長です。
軽い運動をする際には、「プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気」をぜひお試しください。
プロ・フィッツ キネシオロジーテープ しっかり粘着
次にご紹介したいのが、「プロ・フィッツ キネシオロジーテープ しっかり粘着」です。
「プロ・フィッツ キネシオロジーテープ しっかり粘着」も、汗や水に強いことが特長です。
また、厚手の生地でしっかりサポートしてくれるので激しく動くスポーツにおすすめです。
長時間に及ぶスポーツや、激しい動きが伴う際には、「プロ・フィッツ キネシオロジーテープ しっかり粘着」をぜひ試してみてください。
プロ・フィッツ くっつくテーピング
最後にご紹介したいのが、「プロ・フィッツ くっつくテーピング」です。
「プロ・フィッツ くっつくテーピング」はテープ同士だけがくっつき、肌にはくっつかないテープなので肌がかぶれにくく、はがす時も痛くありません。
加えて、テープ同士が何度でもくっつくので、失敗しても簡単に巻き直すことができるおすすめのテーピングです。
肌が弱い方や、テーピングを貼り慣れていない方は、「プロ・フィッツ くっつくテーピング」をぜひ試してみてください。